「魔機人形と棄てられた世界」感想とか攻略とか
ブラウザ版(RPGアツマール)
DL版(ふりーむ)
饗庭淵さんの新鮮な新作だー!ヒャッハー!
ということで8/24公開の「魔機人形と棄てられた世界」の話です。ネタバレ個所がありますので注意して下さい。(間違いとか誤字とかは気が付いたら修正してますが気付いてない間違いもあるかもしれません)(最終更新:19/09/09)
自分用にまとめておいた大まかなドロップ情報とか鉱脈情報とかも一応のっけておきます。こういうの誰かが公開しておくと他の人がまとめずにすんで楽ちんだと思うんですよ。
そのうちやりこみ時の逆算とかしやすいように合成に必要な資材とかもリストアップしたいなあと思いつつ飽きてやらないかもしれません。
→9/7追記 攻略データ集っぽいもの作りました(「魔機人形と棄てられた世界」攻略の続きとか)
ちなみに全体マップはこちらの方のやつが分かりやすいと思うので一緒に参考リンクつけておきます。
あらすじ
公式にある説明で十分だとは思いますが、過去に何らかの理由で滅びたと思われる荒廃した大陸をいかにもSFな宇宙服的スーツを身にまとった主人公と魔機人形と呼ばれるとても強い女性型の人形さんとで探索していくゲームです。
なぜこの世界は滅びたのか?だとか、主人公はどうしてそんな滅びた世界を探索しているのか?といった疑問については登場人物たちとの会話や各地に残された文書、日数経過などを引き金に発生する回想イベントなどを見ることで断片的にですが分かるようになっています。
一から説明するタイプのストーリー展開ではなく、各所に隠された物語の断片を回収することで推察、考察するタイプのゲームですね。
システム
主人公は基本的に攻撃手段を持っておらず、戦闘は人形さんたちにお任せすることになります。
しかしながら主人公に出せる指示は主人公のいる地点への集合命令と、主人公の正面数マス先への突撃命令くらいです。あとは人形さんが周囲の敵に気付いて殴ってくれることをお祈りするしかありません。
回復アイテムなども基本的には自分にしか使えない(一部の全体に効果があるアイテムは別)ようになっており、人形さんを回復させようと回復薬を使う→自分が回復する、といったコントみたいなことが起きたりします。気を付けましょう。
仲間の体力を回復させたいなら、仲間に薬を渡して下さい。
日数経過はカウントこそされるものの、特に時間制限などがあるわけではないので個人的なやりこみなどを目指す場合でなければそこまでこだわる必要はないです。(むしろ早くクリアしすぎると回想すっとばしてEDになるので理解がおいつかないかも)
しかし翌日になることで通常の雑魚的はリポップするため、ダンジョン攻略の際はなるべく一日で済ませてしまった方が(あるいは中間地点まで到達した方が)楽かとは思います。途中で引き返して戻ったらまた敵を倒さないといけないとか面倒なので。
日数経過により唯一デメリットとなる可能性があるのは、一部エリアで敵の種類が増える点でしょうか。
その分入手できる資材の種類なども増えるので一概にデメリットになるわけではありませんが、鍛える前に強敵が増えてしまうと暫く近寄ることができなくなる可能性があるので。(とは言ってもそこまで劇的に強い敵がいきなり増える訳ではないので、それほど気にしなくても大丈夫だとは思います)
世界観(微ネタバレ)
あらすじの所で説明してるのに、と思った方もいるかと思いますが、それはあくまでこのゲームの中で語られる範囲の話です。
実はこのゲーム、過去作や同作者様による小説などとも舞台設定がリンクしており、それらを知ることでより楽しめるというわけですね。未プレイの人はぜひぜひ。
全部の作品を知っているわけではないので他にもつながっている作品があったりしそうではありますが、とりあえず『カリスは影差す迷宮で』、『人類滅亡後のPinocchia』あたりはプレイしておくと楽しめるかもしれません。多分『幽獄の14日間』あたりも繋がってると思うのですが……。
で、小説ですが、カクヨムで公開中のもののうちの『術殺機兵群』が直接的な前日譚ですね。現在(19年9月初旬)三章まで公開中で完結はしていません。滅びた世界の前日譚ってつまりそういうことなので、読む前には気合を入れた方がいいかもしれないです。
『創死者の潰えた夢』、『厄災は目覚めず』も同世界設定の物語のようです。どこでもドアの話はまだ履修してないのでわかりません。
追記:作者様がツイッターで大まかな時系列や作品の関連性について呟いておられたのでリンク張っておきます。
まるでMCUみたいだあ…… pic.twitter.com/w4WYwAwTKL
— 饗庭淵 (@aebafuti) September 5, 2019
感想
世界観とゲームシステムを一致させるのが上手い作者さんだよなーと毎回思っているんですが、今回も舞台設定とゲームシステムが相乗効果を生み出してかなりの高レベルで仕上がっていると思います。
しかしご自身も仰っていましたが、ポストアポカリプスモノが続いたこともあってそろそろネットスラングっぽく「こいついつも世界滅ぼしてんな」と言われてしまう日がきてしまうのかも……。
歩き回るのが楽しいゲームなので、個人的にはマップの広さもそこまで気になりませんでした。その分移動速度も速いですし、ワープなどもありますので。
難易度としてはパッと見はちょっと難しそうに感じるけど、システムを一度理解してしまえばむしろ簡単という前回のピノキアと似たようなデザインになっている気がします。
リソースも縛りがなければいくらでも拾えるので余裕と言えば余裕ですね。一度作った道具が消耗なしで全部リサイクルできるのもあり、むしろ中盤以降は資材は余っていく傾向にあるのではないかと思います。(最強を目指すと鉄・硝石・花あたりを集めるのに手間がかかりますが)
やりこみなどで自分の楽しみを見つけやすい構造なので、クリア後もあれこれ遊べるいいゲームだと思います。
ただ、ある程度強くなると資材集めが作業化することや、資材の偏り(星の欠片がアホほど貯まって倉庫を圧迫したり…)などあるので、そのへんはもうちょっと何かあると嬉しかったなぁとは思いました。お金なら枠圧迫しないけど資材なんですよねこれ。
貯まりすぎて捨てようかと思ったら一つずつしか捨てられなかった(一括で捨てる方法を気付いてないだけかもしれないけど)ので、余って他に活用が難しいなら効率よく道具を捨てるシステムも欲しかったかなぁと思います。
小ネタ
採掘ポイントの回数と中身
採掘ポイントは一か所で3~5回採掘が可能です。日数経過により復活しますが、霊銀の鉱脈は一度掘り尽くすと枯れてしまい、二度と復活しません。(霊銀自体は合成で作成可能なので詰むことはないです)
調査したところ、採掘回数はその日最初にカンカンした時に残り何回まで掘れるかが決まっているっぽいです。採掘前にセーブしたデータだと採掘回数に変化がありましたが、一度掘ってからセーブしたデータだとその後の採掘回数が変動しませんでした。
採掘結果(何が掘れるか)はカンカンする度に毎回変動するらしく、堀り途中でセーブしたデータをロードしたところ、出てくるアイテムは毎回変わっていました。
採掘できるものは、鉄鉱脈(灰色の石山みたいなやつ)だと鉄(ノーマル)・硝石(微レア)・魔石(レア)、硝石(白い砂山みたいなやつ)の鉱脈だと硝石オンリー、緑光石の鉱脈(緑のやつ)は緑光石(ノーマル)・木材(レア)、霊銀鉱脈魔鉱脈(氷の塊っぽいやつ)は魔石・魔石・霊銀の三回固定っぽいです。
敵の変化
前述の通り、一部エリアでは日数経過で出現する敵が変わります。
ほぼほぼ彷徨い森のことですが、夢追い鉱山も地味に変化します。
彷徨い森は(たぶん隠しエリア解放後から)一日経過する度に「大き目の木の敵」(特にボスではない)、「大き目の黒い影の敵」(ボス)、「普通サイズのきのこの敵」が増えるようです。(実はとある文書にそれっぽい話があります)
夢追い鉱山ですが、詳細な条件は不明ですが自分の場合ですと翌日以降に潜った時に特に何の前触れもなく幽霊が何匹か出てきました。
もしかしたら他にも何かあるかもしれませんが、今の所自分が遭遇したのはこの二か所です。
復活しない敵
雑魚は一日経つとリポップすると言いましたが、ボス級や一部固定的は寝ても復活しないようです。
ボス級については「明らかに他の敵よりでかくて雑魚的を殴ることがある、星の卵を落とす敵」と言えば分かると思います。
で、一部固定的ですが今の所自分が遭遇した中では「偽装研究所の赤魔法陣の部屋にいた紫の角の生えた(ミノタウロスっぽい)敵」、「夢追い鉱山に途中から出て来た幽霊ズ」(通常個体と強化個体)、「天空城隠しエリアで出て来た水色のアイスゴーレムっぽいやつの一部」(魔石を落とす個体)が固定的っぽい感じです。
固定的はどうも魔石を落とすっぽいです。ただし天空城隠しエリアの最初のところでぐるぐる廊下を回ってるちょっとだけ強い魔石を落とすやつは翌日以降も元気に復活してました。
追記:その後の調査で天空城の水色ゴーレムは単純に魔石のドロップが渋い&偏っているだけっぽい感じだと分かりました。
ボス攻略
各種ボス(星の卵を落とす敵)は基本的に自分以外の敵に無差別に襲い掛かるルーチンになっています。
某所で怪獣大決戦をする方は多いと思いますが、他のボスもうまく周囲の雑魚的を殴らせて乱闘させることで、比較的楽に倒せる場合があります。ボスの周囲に雑魚的が群がっている時は試してみるといいかもしれません。
危険度の更新
全体マップ左下に出てくる危険度ですが、隠れた強敵がいるエリアでは探索を進めていくことで星の数が増えることがあります。
海底エリアが分かりやすいですが、彷徨い森も地味にだんだん危険度が増えていきます。
隠しエリア
一部エリアの奥から更に別のエリアに進むことができる場合がありますが、それとは別に「竜域」というマップ上で指定の個所にカーソルを合わせることで発見できる探索エリアがあります。
場所のヒントは図書館(例の彼が亡くなった時の話)で確認できますが、実は特にフラグがあるわけではないので別に本を読まなくても開始から即竜域にたどり着くことは可能です。
ちなみに簡単な探し方ですが、彷徨い森から真直ぐ下にカーソルを降ろすと見つかります。
新規会話アラート
人形さんは新規会話があると「話す」の項目が黄色っぽくなるみたいです。
ちなみに、特殊会話の条件には「指定のマップに行く(一部会話はさらにそのマップの特定の場所に行く必要があるかも)」「該当の回想を見る」「該当キャラが仲間になっている(2名以上での会話もある)」といった条件があるらしく、会話によっては複数条件を満たさないといけないものもあるようです。回想見た後に霧の谷の最奥の小屋に行ったらリメイがキャロルの話をしてくれたりとか。
クリア済みの人も、改めて前のエリアに行ってみたりすると思いがけない話が聞けるかもしれません。
追記:敵の撃破回数も一部会話の条件っぽいです。あと会話の中にはイベントが進行すると二度と聞けなくなる会話もあるようです。
星の卵の数
合成せずに手に入る卵がいくらあるかですが、現時点では9つまで発見しました。
そのうち1つは日数経過しないと出てこないボスなので、初日にドロップで入手できる星の卵の数は8つだと思われます。
初日クリアを目指す時にはそのまま卵として使うか解体して資材にするかが悩ましいところだと思いますが、個人的には使うなら人形強化に回すべき(スーツ強化してる場合じゃない)な気はします。
ライフエンハンスと瀕死の定義
割合で定義されてるならHP増やすと瀕死区域増えて楽にならないかな、とか思ったりもしましたがそういう甘えは許されませんでした。
瀕死はHP4からです。ちなみにシキの治療は一律6まで回復します。やっぱりHP増やそうと無意味です。
そしてHP1の時にライフエンハンスを外せなかったことから、HPは基本自前のものから減少していき、自前のHPがなくなると外付けHPが減る仕組みになってるっぽいです。
敵からのタゲ優先度
初タゲは主人公優先っぽいです。(人形と同時に視認された時に主人公優先で殴りにくるっぽい。実は主人公で突っ込むからそう見えてるだけかもしれないですが)
誰かに殴られるとタゲがそっちに移行するっぽいです。ダメージ量関係なく、直近に叩かれた相手を殴りにいきます。
タゲが移る条件を満たさない限りは他のキャラは殴らないので、主人公がタゲ取り→仲間や障害物などを挿んで直接殴られないように移動すると敵は足踏みを始めます。この修正を利用すると仲間に同時攻撃してもらうためのタイミング調整ができるかも?
追記:叩いた直後に集合をかけて敵から距離を離すことで、タゲが移行する前に味方を回収できる場合があります。これを利用したヒット&アウェイ作戦は制限プレイの時に重宝するかもしれません。
最強の装備って何だろう
あまり細かいところまでつきつめるつもりはないですが、システムやいくらか試した感じだとダメージ量的には「スピードを上げて物理で殴ればいい」がおおよそ正解な気がしています。
スピードエンハンスは一つ装備しただけだと微妙ですが、2つ3つと重ねて速度7・8あたりまで持って行くと明らかに速くなります。周囲が一発殴る間に2発3発殴れるようになるんですね。
殴られる前に瞬殺すればノックバックの必要もないですし、回避も上げなくていいし、HPも当然増やさなくてよくなります。
とは言え全部スピードエンハンスにつぎ込んでも一発のダメージが少ないとそれはそれで火力が出ませんので、ある程度攻撃力に回してやらないといけないわけです。
ただ、そうやってDPSを上げてもそもそもそこまで攻撃を叩き込まないといけないほどHPがある敵ってそれこそラスボスくらいなのでは…?って話が出てきます。その辺の雑魚的なんてHP二ケタない奴もざらですし、多くても精々2・30じゃないですか。
また、障害物などを考えるとある程度リーチがあった方がいいのは確実ですし、索敵能力がないとなかなか殴ってくれないわけで、雑魚退治しやすいようにバランスを取るならスピアエンハンスやセンスエンハンスも採用の余地がありそうです。
ということで、剣とスピードエンハンスを重ねつつ、目的に応じてスピアエンハンスやセンスエンハンスを入れてみる感じが基本なのかなあという感じです。
あとミィシアはスキルを早めに覚えさせて瀕死運用がいいと思います。瀕死になると入れない、と言われますがスキル効果で上がる速度が膨大なのでスキル発動した方が通常時より移動も攻撃も早いです。
回想の条件
作者様がツイッターで回想を見る条件について触れられていたのでリンク張っておきます。
そういえば回想の発生条件はだいぶマスクなのでプレイヤーが検証するのはかなり難しそうだ。各人形の強化具合とか、どれだけ敵にトドメを刺したかとか、どれだけ日数を共にしたか、などいろいろ関わってきます #魔機人形
— 饗庭淵 (@aebafuti) September 5, 2019
要は寝まくるだけでは回想は見られないようになってます
— 饗庭淵 (@aebafuti) September 5, 2019
追記:何かのヒントになるかもしれないので、十分に敵を倒したと思われる状態でクリア後寝まくった結果の回想の順番は、ミィシア(1)→リメイ(1)→シキ(1)→エスギニル(1)→リメイ(2)→ミィシア(2)→シキ(2)→エスギニル(2)→ミィシア(3)→シキ(3)→エスギニル(3)→リメイ(3)→リメイ(4)→ミィシア(4)→シキ(4)→エスギニル(4)でした。
回想条件を満たしていた時には基本リメイ→ミィシア→シキ→エスギニルの優先度っぽいのにリメイの3回目だけエスギニルの後に来ているあたりからすると、リメイの3回目の回想の条件がエスギニルの回想3回目を見ることになっている気がします。確証はないです。
追記:リメイの最初の回想は3日目から、ミィシアの最初の回想は2日目から解禁でした。(初日は寝ても回想がなかった)
リメイの2回目回想は5日目、3回目以降は日数以外にも条件があるようです。ミィシアは2回目から条件ありの様子。とりあえずもう一つの記事の方に分かったことをまとめてます。
仲間の順番
特に気にしたことはなかったんですが、強制的に仲間になるリメイ以外の三人は仲間にした順番に並ぶみたいです。そういえばミィシア仲間にせずにシキとかエスニギル仲間にしたらどうなるかやったことないけどどうなるんだろう。
ワールドマップの英文
ワールドマップに出た時に上下に表示される英文をメモってみました。
「Here is abandoned world. Because there was once great war.」
「All magicians die and only ruins are left.」
「ここはかつての大戦により廃棄された世界」
「すべての魔術師は死に、廃墟だけが残されている」って感じでしょうか?
各エリアの簡易まとめ
※レアとか微レアとかのドロップ率目安は個人的な体感によるものです
※星の欠片は9割の敵が通常ドロップで落とすので特に記載していません
彷徨い森
爆弾で壁を壊した先に隠しエリアがあります。どこを壊すの?という人は床の色に着目すると見つけやすいかもしれません。あと入口は別途壊れた扉を爆破してスイッチを入れる必要があります。
先にも触れましたが、隠しエリアは日数経過で敵の種類が増えるのでその分手に入る資材も増えていきます。3日目から?はボスが出るので星の卵が手に入ります。
採掘ポイント→緑鉱脈3つ
主なドロップ→血ノ花(花の微レア、蜂のレア)、木材(2回目以降の木)、緑光石(キノコ)
夢追い鉱山
名前の通り採掘がたくさんできるエリアです。鶏初出エリアとして印象に残っている人もいるかもしれません。
前述の通り幽霊が途中で出てきます。魔石狩りおいしいです。
エリア終盤の高低差があるマップでは、低い道の先(岩で塞がれた細いところ、要爆弾)に霊銀の鉱脈あり。開通をおススメします。
採掘ポイント→鉄鉱脈5、硝石鉱脈2、魔鉱脈1
主なドロップ→硝石(鶏通常)、粘液(スライム通常)牙(蝙蝠レア、効率悪し)
鉱山偽装研究所
要爆弾。ミィシアを回収したら特に用はないでしょう。
回収方法は穴から落ちるか正面突破するかの二択です。穴から落ちた方が二人で殴れるので有利かと思いきや、実は正面突破の方がヒット&アウェイ戦法が取りやすいという利点があるので好みによります。
ここの赤魔法陣はミィシアが設置されていたところの反対側(対面)の部屋にあります。部屋を出てからそのまま真直ぐ歩いたら分かりやすいでしょうか。作者様のヒント見るまで気付かなかったクチです。
採掘ポイント→なし
岬の屋敷
資材的には特に目立つものもなく、ここで稼ぐ必要はまったくないです。一応霧の谷に行かずに鱗が集められるポイントではあります。
主目的は各種有用なレシピの回収と、シキの入手になるかと思います。若干見つけ辛いアイテムとして屋敷の裏にある像を押したら手に入るアサシンエンハンスと食堂?の暖炉にある星の欠片でしょうか。
シキを起動した後は帰り道で骨とのイベント戦闘があるので注意。
採掘ポイント→なし
主なドロップ→粘液(スライム通常、魚人も一応落とす)牙(猫?と蝙蝠のレア、効率悪し)、鱗(地下の魚人微レア、稼ぎたいなら霧の谷)
霊峰
鳥と花、あとはよく分からない木を落とすやつがいます。山頂にいるボスと霊銀鉱脈が目玉でしょうか。なお霊銀鉱脈は要爆弾です。
分かりにくそうな個所としては鶏爆弾のレシピでしょうか。ワールドマップ出入り口すぐの洞窟→奥の壁を爆破→クマと魚のいるエリアで左の壁にぶつかりに行くと穴があります。
採掘ポイント→緑鉱脈1、鉄鉱脈1、魔鉱脈1
主なドロップ→羽根(鳥通常、鶏レア)血ノ花(花の微レア、クマ微レア)、木材(人型レア)
城下街
他のエリアの情報だったり他エリアに繋がる入口だったりがある、どちらかと言えばつなぎの場所です。
が、牙のドロップ率が高い犬?がいたりするので序盤~中盤で安定して牙を取りたいならここが候補になります。蝙蝠や猫?は泥率が渋いので……。
よく話題に上っている印象があるのは洞窟エリアの開示される文書ですね。酒場をよく探すといいと思います。天空城へ行くには要魔石2個。図書館へ行くなら水路を探索するといいです。
行けない場所があったら「左右対称」という言葉を思い出すといいかもしれません。同じような場所に出入り口があるかも…?
鍛冶屋跡地らしき家屋には地味に鉄鉱脈があったりします。
採掘ポイント→鉄鉱脈1
主なドロップ→残骸A(ゴーレム?微レア)、牙(犬?通常、猫?レア)
霧の谷
ブラウザ版でやると重くなりやすいエリア代表。信仰上の理由などがなければブラウザはクロームをおススメします。
魚類がいるので鱗集めのメインになるであろう他、地味に満遍なく採掘ポイントがあったり蜂やクマがいるので花を狙うこともできます。暗殺者?も花を落としますし。
その分荷物が軽率にいっぱいになるので、枠に余裕を持った状態で挑まないと途中何度も引き返す羽目になるかもしれません。荷物満杯なのにうっかり暗殺者レアの回復薬を引いたりすると「今じゃない!」という気分になります。
攻略が必須になるエリアというわけではありませんが、魔女の痕跡やリメイのこぼれ話など物語の背景を知るためには重要な場所になります。
採掘ポイント→鉄鉱脈1、硝石鉱脈1、緑鉱脈1
主なドロップ→鱗(魚人、魚の微レア)、血ノ花(蜂レア、クマ微レア、暗殺者通常)、粘液(魚人微レア)
天空城
通常プレイだと4番目になると思われるエスギニルがいる場所です。再起動コアはお忘れなく。
城門前にいきなりボスが陣取っていますが、突入時点からするとHP高め、全体攻撃持ちで厄介なので戦力が整うまでは全力ダッシュでスルーするのも一つの手だと思います。
パッと見で分かり辛いのは城壁外側の左奥から入れる牢屋と、城の入口から真直ぐ中庭を突っ切った奥にある横長の部屋から更に外周に出た後右の隠し入り口から入る宝物庫(要爆弾)でしょうか。
中庭から降りることのできる不思議空間には毎日魔石を貢いでくれる親切なマラソンランナーの他、残骸を落としてくれる水色ゴーレムがいるので鉱脈だけだと鉄や硝石が足りなくてお困りの方はここで稼ぐのもいいかもしれません。
採掘ポイント→なし
主なドロップ→残骸A(ゴーレム・水色ゴーレム通常)、魔石(周回騎士、水色ゴーレムレア)
氷晶の洞窟
名前のままの氷の洞窟です。氷エリアっていいよね。
ドロップ自体は特筆するものはなく、最低限の採掘ポイントとボスが特色…かと思いきや、爆弾で壊した壁の先には別のエリアがあります。マップからは直接移動できないのでちょっと面倒です。
粘液は多数地域に生息しているスライムが普通に落とすので、クリア後はちょっと鉱石ほしいなーという時にお世話になるくらいでしょうか。
でも個人的にはすべる床が楽しいので無意味に日参したりしてます。氷エリアっていいよね。
採掘ポイント→鉄鉱脈2
主なドロップ→粘液(ミニドラゴンっぽいの微レア)、木材(霊峰と同じ例の人型のレア)、牙(蝙蝠レア、狙うものではない)
幽幻図書館
雰囲気大好きですが若干目がチカチカするかもなエリアです。
その名の通り文書が多く、群生平原を開通させるためには探索必須の場所となります。上段の通路に隠れて入口が見えなくなっている個所も多いです。そういう場所は上下・左右で対称的に扉が設置されているのでそれを目安に探索しましょう。
岬の屋敷で出て来たのと同じタイプの近づくまで姿が見えない敵が大量に出てくるので、移動の際は人形から離れすぎない方がいいかもしれません。
敵ドロップはほぼ欠片ばかりですが、本の中の記憶のエリアでは推定汎用型ちゃんの影が残骸を落とすので、縛りプレイなどで鉄類がない場合の調達先にはなります。
採掘ポイント→なし
主なドロップ→残骸A(本の中、影の通常)、粘液(強いて言えば。青紫の海獣っぽいやつの微レア)
群生平原
その名の通り、色々な種類の敵が生息している場所です。個人的には処理落ち多発エリアでもあります。
ドロップ目当ての狩場としては目標が定まらないためイマイチですが、そもそもここは狩場としてあるのではなくてその先のエリアが主目的な気がします。
マップとしては(敵が出てくるのは)1エリアしかないのでとても短いです。
採掘ポイント→緑鉱脈2
主なドロップ→雑多(蜂・花・鶏・犬・霊峰の人型あたりがいる。オークっぽいのもいる)
船骸
前作との繋がりが明示されるエリアです。最上階にはボスがいます。
船内の敵はロボットだらけなのでドロップとしては残骸ばかりになります。こだわりがなければ採掘で済ませればいいので、やはり縛りプレイ自の鉄類収集先になるかも、というくらいでしょうか。
遠距離攻撃の敵が多い(恐らく銃器を使っている)ので、シキの治療のお世話になりながら囮になりつつ進むといいかもしれません。
採掘ポイント→なし
主なドロップ→残骸A(若干渋い気がする)
迷宮遺跡
水晶の洞窟の奥にある別エリアがここです。ドロップ集めには適しておらず、最奥にあるレアアイテムのレシピが目的になるかと思います。
迷宮の名の通り比較的狭めの通路を歩いていくことになるので、スピアエンハンスを持たせて全員で攻撃できるようにしておいた方が攻略しやすいかもしれません。
採掘ポイント→なし
主なドロップ→粘液(青紫海獣微レア)、緑光石(青紫海獣レア)
永続海底研究都市
序盤から突入可能ですが、実際は十三層にも渡る巨大エリアです。長くお世話になります。
ドロップもひとまとめにするのは無理ですが、そもそも移動が面倒なのであまりドロップ狙いで来る場所ではないような気がします。
ボスは五層(隔離中)と十一層(野放し)に一匹ずつ、昇降機は入口・三層・五層・八層・十三層にあるので一回でどこまで探索するかの目安にして下さい。
六層あたりから出る赤紫の高濃度魔素汚染水はスーツを鍛えなくても(対魔素防護)ゴリ押しで突っ切ることはできますが、結局十三層で強化しないといけなくなるので早めに強化して問題ないと思います。他の強化は便利と言えば便利ですが必要性はないです。
採掘ポイント→鉄鉱脈2(十二層)
主なドロップ→いろいろ(上層はスライム系がいるので粘液はそれなり、中層では飛ぶ赤玉が出始めるので牙も落ちるようになる、九層あたりから生態系が大幅に変わって犬の進化形?が十二層にいる)
ラスダン
正式名称は「誘い惑わし貴様を殺す」です。一応目次に出ないようにしてみました。
ラスト前に帰還するための魔法陣はありますが、逆に言えばそれまで帰る手段が出てこないので突入前のセーブデータは念のため残しておくと無難です。
ドロップが雑多だったり、荷物が溢れても引き返せなかったりでドロップ狙いで動き回るには適さない場所です。
ラスボスは一度倒すと復活しない(ED前の時空に戻るのではなくてそのままEDの後に探索を続ける)ので、やりこみで何度もラスボスに挑みたい人はラスボス前のデータを分けておきましょう。
採掘ポイント→なし
主なドロップ→いろいろ(牙・羽・魔石・粘液・緑光石・回復薬・硝石・鱗のドロップ可能性あり)
竜域
隠しエリアです。探し方は前述の通り。
個人的には終盤の牙ハントのメッカですね。あとは地味に採掘ポイントも多いです。
ボスは同じマップの両端に一匹ずつ、計二匹いますがそのうち黒い方がHPも高くスタンもちで強いので、漁夫の利するには黒い方にカメラを合わせて、雑魚をなるべく黒い方にけしかけた方がバランスが取れます。
雑魚密集地帯では「次の日から自力で倒さないといけないのかよ……」と思うかもしれませんが、そもそも竜域でバトれるくらいの終盤なら装備も揃ってるのでそこまで苦労はしないですし、回復アイテムも余裕で作り放題になっているかとは思います。(とは言え、鉱脈などは他にもあるわけで何度も来訪する意味があるのかと言われると微妙ですが)
採掘ポイント→鉄鉱脈3、魔鉱脈1
主なドロップ→牙(ドラゴン通常、強化蝙蝠レア)、鉄鉱(獣人?レア)