ゲームの話をするとしよう

遊んだゲームの感想とか攻略情報のような何かとか

「共闘ことばRPG コトダマン」で初心者がまとめてほしかった話

kotodaman.jp

 

例の鬼滅の刃コラボに軽率にホイホイされた踊らされマンです、こんにちは。柱全員揃うコラボってヤバイですね。

 

当ブログをご存じの方は想像がつくかもしれませんが、今回の記事はゲームを始めたばかりの初心者が数日遊んでみたところ、攻略情報がPVの為に情報が細切れになった企業wikiとかに面倒臭くなって自分が欲しい情報を一か所に集めたものになります。

※ある程度のゲーム知識はある人向けです。ゲームを普段やらない人にはあんまりやさしくないかもしれません

なので情報的には既存のものだらけですし、車輪の再発明とか余裕ですし、攻略wikiで一行で終わらせている部分を回りくどく解説したりしますし、ガチの人には「そんなんじゃぬるい」とか「非効率」とか言われそうなのですが、あくまで初心者が負担なく手軽に遊ぶためのものであるとご理解頂けると幸いです。

また、個人の感想であり常に正しい情報というわけでもないので、この記事は参考程度にしつつ特にマルチなどは目の前の方の方針を優先する方が間違いないと思われます。

コラボに備えてコラボ開始前にまとめた情報なので、コラボが始まってからだと微妙にずれている個所がある可能性もありますのでそのあたりもご留意ください。

 

 

 

 

ごく基本の話

よくあるガチャでキャラを引いて、そのキャラを編成して敵とバトルするタイプのソシャゲです。

これまたよくある属性システムを採用していて、全部で6つの属性があります。水→火→草→水で有利・不利がループ。光と闇が相互で弱点。珍しい冥属性というものがあり、水・火・草に不利で光・闇に有利というちょっとひねった面倒な関係性になります。

特徴的なのは言葉≒単語でバトルするあたりですね。敵から出題された穴あき状態の文章の中に自チームのキャラが司る文字を当てはめていくことで単語をつくり、それによって敵を攻撃できるシステムです。まあこれはチュートリアルをやりましょう。

キャラには特性があったり一人チームのリーダーを選ぶとそのキャラによってはチームにバフがかかったり、まあこのあたりもよくあるソシャゲです。

とりあえず皆さんに言いたいのは「このゲームHP低いから属性とギミックを意識しないとマジで軽率に死にます」ということです。

 

マルチ(みんなで遊ぶ)の話

他の説明を飛ばしてなぜマルチの話から入るのか。自分がマルチで悲しい思いをしたからです。

悲しいだけです。思う所が一切ないとは言いませんが、戦犯探しを始めたらゲームプレイヤーたるもの一度も「戦犯」になったことのない人なんていないわけで、不毛だと思っています。自分もやらかしましたし。罪を犯したことのない者のみが石を投げよ。

でも悲しい思いをする回数はできるだけ減った方が幸せなので、どうしたら悲しい思いをする回数が減るかを自分なりに考えた話をします。

 

マルチ(みんなで遊ぶ)の特徴

メリット

主催→他のユーザーに協力して貰えるので格上とも戦える場合がある(そのせいで問題も起きるんですが)

参加者→コストなしで参加できる、主催が未クリアのステージであれば初回クリアサポートのボーナスで石が貰える

両方→参加者のリーダーキャラによってはドロップボーナスがつく(後述)

デメリット

メンバーによっては一人なら勝てる相手でも負ける、一人プレイより集合するまでやターン毎の通信に時間がかかる

 

気を付けたいこと 

初心者の皆さんに自戒を込めて言いたいのは「知らない相手に軽率に挑むとギミックで死ねるから気を付けようね!」「弱点属性で突っ込むのは自殺行為だからやめようね!」というあたりです。

このゲーム、基本的にギミック皆無の敵はほとんどいません。何かしら嫌がらせがあると思っていいです。それがボスときたらなおの事です。

もちろん対策を取ればなんとかなるものが大半(適正難易度であれば)ですが、逆に言えば何も知らないと初見殺しにあうことも珍しくありません。

相性差が覆せるのはテクニックでカバーできる上級者かよっぽど敵とのレベル差がある場合(ストーリーの最初のエリアとか)です。

また、共闘の場合のHPはメンバー共有かつ足し算ではないので4人フルで集まっても必ずしもHPが安心できるほど増えるわけではないです。参加者の平均取ってボーナスつけたりでもしてるんですかね?

特に救援を出す場合、仮に強い人が助けに来てくれても、戦えるのは一人ずつ順番です。最初のターンは主催からなので初見殺しにあってリカバリーがきかずに負けることも割とよくあります。ありました。見ました。

初心者でもコラボイベントはボスをワンパンして救助待機するだけでいいグ○ブルと同じに考えてはいけない。(グ○ブルも強いボスは普通にギミック理解して属性揃えないと無理だし寄生が推奨されるわけではないので誤解しないように)(直近でコラボした有名どころのソシャゲとして名前を出しただけで他意はありません)

弱点属性でチャレンジした主催が開始1ターンで瀕死状態になった上で次の人に回されたりするとまあ……ちょっと……ワンキルできるタイプの猛者でないと無理です……。

ギミック無視パターンですと、先に倒しておかないと自爆する取り巻きを放置されたため、自分までターンが回ってくる前に爆破ダメージで戦闘が終わるなんてことも残念ながらありました。

自力で勝つのが無理で頼るのはいいですし、誰だって失敗はあります。ありますが、やっぱりギミック無視で突っ込んで負けられると参加を選んだのは自分だとしてもいい気はしないわけでして。その分時間も使っているわけですし。

それに主催側は主催側でスタミナがかかってますからね。一部クエストは初回勝利までは負けた時は消費なしで済みますが、もし自分が足を引っ張ったせいで人様のスタミナを浪費させたとなったら、しんどいです。

主催の場合もいくら参加にメリットがあるとは言え、勝てなければ意味がないので募集の段階で勝てそうにないなと思われたら誰も協力してくれなくなります。それはきっと誰にとっても良くないです。

初心者でも苦手属性を避けたり(得意属性が一番ですが、序盤は手持ちが少ないので難しい)ボスの説明文にあるギミックを確認したり(ボスが使うギミックはそのボスの説明文に書かれてます)する気遣いがあれば失敗してもお互いに仕方ないよねって思えるんじゃないでしょうか。

とにかく参加の前に一度そのボスの特徴を確認してから挑もう!wikiとか頼らなくてもボスの説明文に概要があるから!よいこのおやくそくだよ!

 

満福

このゲームにおけるドロップボーナスシステムのことです。(他にも恩恵はありますが今回は割愛してます。詳しくはググろう)

デッキのリーダーの福という値(=キャラを重ねた数)が99になると満福となり、ドロップが確定で2つ増えます。そこまでいかなくても数が増えるとドロップ率UP効果はあるようです。とりあえず複数属性で満福キャラを作っておけとおススメされるのはこのあたりが理由です。

マルチのアイコンに満福と書かれている場合、ドロップボーナスつけられる人だけ参加してねって意味になります。たまに無視して入って蹴られる人もいます。

が、これをMAXにするにはレア5キャラを99回手に入れる+レア6に進化させるという二つのミッションをこなさないといけない(プレゼントで最初から福が多いキャラを貰えることはある)ということです。レア4以下はキャップの関係で無理です。

レア5キャラ自体はドロップ産のキャラがたくさんいるので、その中で比較的簡単なものを何度もマラソンすれば最低限はなんとかなります。

イベントではキャラがボロボロ落ちてすぐに重ねられる場合もあったりします。○の冒険というコーナー(冒険イベント?)は初回報酬である程度キャラが重なり、敵も控えめなので初心者でも比較的進めやすくおススメです。(ステージ30までは)

ですが手軽に集められる=ステータス的にはそこまで強くないことも多いということです。文字やわざの関係で能力控えめでも使い勝手がいいキャラはいますが、リーダーに向いているかは別なんですよね。

単純な強さやリーダースキルならやはりガチャキャラの方が強い場合が多いです。

デッキの強さとドロップボーナスを両立するのは初心者にはそこそこ難しいです。だからと言って無理に満福のキャラでマルチに参加したら戦力が足りずに負けることもありえます。

戦力が足りてるところに満福リーダーで混ぜて貰うか、自身も戦力としてステータス強化を優先したリーダーにするかは、状況に合わせて判断が必要になるでしょう。

満福リーダーで初見の苦手属性のボスにマルチを挑む人を見ますが、人が集まらないかよく知らない初心者しか集まらず仲良くやられて終わることになりかねないので個人的にはやめた方がいいと思います。

 たまに満福にしたいのに挑みたいマルチは満福の人しか募集していない……という服を買いに行く服がない状態になることもあります。

そんな時は大人しくソロで倒すか自分で部屋を立てるかしましょう。満福リーダーの先輩方がフォローとドロップ稼ぎを兼ねてフォローしに来てくれることは結構多いです。

あるいはメインを進めるだけで貰える満福キャラや配布キャラで満福キャラがいれば、そのキャラの属性で倒しやすい奴から次の満福を狙うのもいいかもしれません。

 

追記・響凱さん満福のススメ(満福の利点の補足)

満福による利点の一つに「進化素材として消費した場合に枚数が減らなくなる」というものがあります。

いわゆる降臨キャラ、ボスドロで拾えるボスキャラは他のキャラの進化素材になっている場合があるのですが、先に満福にしてから素材にすると消費なしで済むようになるのです。なんとエコロジー

ところで鬼滅キャラの進化素材は揃いも揃って響凱さんです。スケジュールとネタバレに配慮した敵の少なさという大人の事情があるとは言え響凱さんちょっとこれ過労死案件では?

響凱さんを満福にする前に鬼滅キャラを進化させようとすると、全員コンプを目指す鬼滅ガチ勢であれば下手をしたら40人ほどの響凱さんが必要になります。

それだけの響凱さんを稼ごうとすればいくら比較的簡単でも面倒だし時間がかかりますので、累君が待ちきれないし累君に勝てそうもないから響凱さん周回して鬼の血を集めるんだ!という方以外は必要最低限のキャラのみ進化させてあとは響凱さんを満福にしてから進化させることをおススメします。

(響凱さんがあまりに不憫なので初級・中級のコラボ降臨で矢琶羽と朱紗丸はいてもよかったんじゃないかなぁ。序盤のボス戦だし)

 

難易度の目安について

石を一切使わずに揃った範囲で実際にプレイしている体感として

初級→割と適当でも問題ない(とは言え苦手属性は避けるべき)

中級→対策できれば安定する。ギミックが強い奴はうっかりすると死ぬこともあるし、弱い奴は弱点でさえなければごり押せることもある。デッキ編成失敗してもソロなら回復があれば粘れることが多い

上級→有利属性で強いキャラが引けてしっかり対策できればどうにかなる。逆に言えば対策できるほどキャラが揃ってなければ負ける

超級以上→知らない世界

という感じです。ボスを周回してキャラ揃えたら徐々にソロ上級もできるようになったかなというところでしょうか。

なおソロでやった場合の話なのでマルチの場合は難易度が上がることが多々あります。

ソロでなんとか勝てるかなというレベルだとマルチで自分よりちょっと弱い人が入ったら負ける可能性が高いです。そしてコラボ中は新規参入者が普段より増えると思われます。そういうことです。

初心者の内は中級以上のマルチに参加する時にはしっかり自分のデッキと相談してからにしましょう。

 

追記・ガチャを引きまくった場合について

強キャラを引きまくったら当然ガチャを温存した場合に比べて戦力は充実します。

特にコラボガチャのキャラは当然イベントに適正があるキャラばかりなので、コラボガチャを引いてカードが充実しているならイベント関連のマルチは多少強めでもそれなりに参加できるでしょう。

響凱さんに関しては盾を割って弱点攻撃すればかなりの紙なので、上級でも割と勝てます。どちらかと言えばきちんと長めの単語を作るスキルとデッキ編成の方が重要です。コラボイベントって優しいんだなあ。

ガチャ炭治郎を引いて鬼滅キャラ中心にデッキを組めば、バフが強いのでゴリ押しできるタイプのギミックの敵であれば上級も視野に入りそうです。

 

募集要項について

マルチには主催の人が目的に応じて「初心者歓迎」「そこそこ」「満福」「ガチ」タグを設定します。

また、それらに追加で「弱点属性募集」のタグをつけることもできます。

「満福」「ガチ」の場合参加時にも言われますが主催がキックできます。まあそうでなくてもですが、勝つための戦力を募集している人のところに戦力になれないのに参加しに行くのはやめましょう。

そこそこの場合、あんまり細かい注文をつけなくても勝てるけどガチで始めたての初心者に入られたら死にそう、というイメージです。ソロで勝てるくらいであれば大丈夫だと思います。

あと「初心者歓迎」でも「弱点属性募集」タグがある場合もとりあえず主催一人で倒しきれないので最低限死なずにターンを回せるくらいには戦力になってもらわないと死ぬ程度の強さの人が多いです。ギミック対策してないデッキで乗り込んだら当然の権利として部屋を解散される場合があります。

そのあたりちゃんと確認せずに部屋に入ってくる方が割とおられますが、お互いシュンとなるだけで得しないのでタグは確認しましょう。

逆に初心者の皆さんが自分でマルチの主催をするときは、目的に応じてつけるタグを調整してみるといいかもしれません。初心者歓迎タグをつけて初心者が来た結果負けたなら、それは初心者歓迎タグをつけた側にも考えるべき点はあります。そのためのそこそこ。

 

メンバーのデッキは確認できる

各プレイヤーは参加前の待機中に参加者のデッキを確認することができます。満福優先か戦力優先か迷う場合や、足を引っ張りそうで参加していいか判断に迷う場合は他の人のデッキを見せてもらうと良いです。

また、上手な人のデッキを見ておくとデッキ構成の参考にもなるので、そういった意味でもレベルの高い人のデッキは拝見させてもらうと良いです。勉強になります。

逆に言えば自分のデッキも他の人に見られるわけで、あんまり変な構成にしてるとそっとさよならされることもあります。そこはまあ仕方ないと諦めましょう。

 

マルチによる石稼ぎに関して

野良で石目当てにマルチへ参加するのは正直効率があんまりよくなさそうだなーという感じがします。

人が集まるまで待つのも時間がかかりますし、序盤のストーリーのサポートならともかくボスの場合、主催の人がギミックも属性も分かってなくて半壊で回されると初心者に毛の生えた程度ではサポートしきれないこともしばしばです。

欲しいキャラのドロップ稼ぎのついでに初回の人の部屋へ参加するのはいいんじゃないかと思いますが、事故防止のためには格下相手のみにした方が無難です。

マルチでの石稼ぎを真面目に考えるなら、恐らくことだまり(いわゆるギルド的なアレ)で集まってお互い時間を合わせた上で計画的に回していくのがいいんじゃないでしょうか。

 

生放送で知った「あいことば0510」

初心者育成に協力してくれる先輩方がこちらのあいことばを使ったマルチに積極的に顔を出して下さっているそうです。

どうしても勝てない強い相手の場合、このあいことばを使って募集してみるのも一つの手段かもしれません。

ただしその場合でもちゃんと死なずにターンを回せるくらいの備えはしておきましょう。ワンキルされたら救援も何もないですから。 

 あとは人口の問題で普通のマルチよりも人が集まるのに時間がかかる可能性もありそうです。

 

追記・コラボクエストのマルチについて

岩切の試練についてはキャラの性能が必要とされるものではなく、長い単語を作ればいいクエストかつターンに余裕があるものなので、よっぽどでなければ気軽に参加してよさそうです。

 岩なので殴られないからHPも不要です。「○ょ」の出題パターンがあるのでイ段の文字をいくつか入れておきましょう。

響凱さんはボーナスありのため、満福でなくともドロップボーナスが入ります。素直にバフの強いキャラで突っ込めばいいです。有利なのは闇属性になります。(自分が殴られる時は等倍っぽいので与ダメを気にして光を避ける必要はないと思います)

 

コラボ目当ての初心者がやるべきこと

メインクエストを進める

初回クリアによる報酬の無料石はもちろんのこと、「はじまりの物語」ではステージの節目で無料で10連ガチャが回せます。しかも確定枠で固定のレア5キャラが貰えるっぽい感じです。

レアは低いですが、固定ドロップでカードも増えるのでとりあえず出来合いのデッキである程度話を進めるのが良いかと思われます。できれば一通り終わって次のシナリオが解放されるくらいまででしょうか。

ただしクリア後に各エリアに増えるボス戦については難易度が爆上がりするので(上級の上の超級です)寝かせておきましょう。

 

初級・中級の降臨を網羅する

これまた初回クリア報酬による石とキャラ確保が目当てです。その際よく「初心者はこのおススメキャラは周回して重ねておきましょう!」みたいなことを言われますが、ぶっちゃけレア4キャラに関してはコラボ目当ての場合は後回しの方がいいと思います。

スタミナは有限です。しかしそのスタミナを消費してレア4キャラを重ねても、じゃあそれだけで強キャラに勝てるかと言われると難しいです。それよりキャラの種類を増やして対応できる相手を増やした方が序盤の石回収は捗ります。

当然、強いキャラに挑めるのは遅れてしまいますが、とにかくコラボガチャを回したい=石の回収を優先するのであれば、広く浅く殴った方がいいんじゃないでしょうか。

ちなみにこの降臨ですが、恒常ではないボスは万葉集というところから一時的に開放可能です。

そのための万葉ポイントはレベルアップと日にち変更(このゲームでは午前4時)で回復するので、序盤のレベルが上がりやすいうちは適当に開放して問題ないです。

 

倒しやすいレア5キャラがいたらそこは周回する

これは満福キャラの確保のためですね。ストーリーでリーフ君は満福になってくれるので、それ以外の属性で倒しやすい奴がいたら満福キャラを増やすのはいいことだと思います。

キャラを増やしておけば、その分他のイベントでドロップが増えて効率よく周回できるようになりますからね。

もし鬼滅キャラの降臨イベントの方が倒しやすいようであればそちらを優先で倒した方がいいとは思います。コラボ降臨が強くて倒せない場合や鬼滅キャラを倒すためのキャラが集まらない場合ですね。

 

その他進行状況にあわせてコラボ以外のイベントも広く浅く進めていく

繰り返しになりますが、初回報酬石の回収とイベント報酬キャラの回収が目当てです。イベントの種類は複数ありますので各種序盤の簡単なものは済ませておくことを勧めます。

まずは石と頭数を揃えましょう。話はそれからだ。

 

使用頻度の高そうなキャラは進化させる

集まったキャラで使い勝手のいいやつらは進化させておきましょう。すごわざが使えるようになりますし、ステータスも増えます。

ただし、一部のキャラは進化させるために降臨のボスドロキャラが必要になります。無理のない範囲で進めていきましょう。

多分ストーリーで必ず手に入ると思われる、レア3の「ン神○○」という各属性の「ん」の文字担当5人衆についてはとりあえず育てておいて損はしないと思います。

 

マルチへの参加(時間がある人向け)

スタミナ回復中にやることがないという時間の余裕がある人は合間のマルチへの参加はおススメです。

自分での周回が後回しになっている便利なキャラのマルチに参加したり、進化させたいキャラ素材のマルチに参加したり、冒険イベントのマルチに参加したりするのがよさそうな気がします。

身内で集まることのできる人であれば、相互でメインクエストの石回収マルチもアリかもしれません。時間があれば。

 ただし上でも話しましたが、自分のデッキに見合っていないマルチへの参加はやめましょう。返り討ちにあって泣くのは自分だけではありません。

 

追記・コラボ期間中は岩を切るべし

コラボ配布の炭治郎は初心者向けの使いやすい性能で属性統一デッキが作れない初心者の味方、かつ重ねるために必要な交換素材は満福でなくてもドロップボーナス確定である岩切りの試練上級のドロップ報酬です。

進化に必要な素材(岩)は中級のドロップ枠で確定1個なのでいわゆる満福以外人権がないみたいなことにはならずに済むやつです。

手軽に使い勝手がよく性能も悪くない満福が作成できるので、とりあえず初心者は岩を切るマルチに参加すればいいと思います。中級は3回でいいです。

通常のマルチと仕様が違うので本当に初心者が気軽に参加しても大丈夫そうです。(でも一応前述の通りデッキに「き」とか「し」とかは入れておいた方がいいです。それこそもう何も考えずに配布キャラで作ったデッキとかでいいんじゃないかな。

そして炭治郎が満福にできたらもうちょっとだけ頑張って10連召喚のコトの実も手に入れておきましょう。

 

 

デッキ編成の話

どんなデッキを作ればいいか

これに関しては極論「挑みたい敵に合わせろ」になります。

そもそもこのゲームは敵によってギミックが多種多様であり、それに対応できるのは個人持ちのスキルやリーダーの能力になってきます。(レベルが上がってお守りなる装備枠が解放されるとなんか変わるらしいけど初心者はそんなの手に入れられない)

ガチャで強キャラを引いて強引に押し切れるほどの火力がある場合は別として、そんなものがない初心者は手持ちのキャラを状況に合わせてこまめにデッキを組み直すのが一番強いです。

そうは言ってもやっぱり汎用性のあるデッキと言うのもありまして、いちいちデッキを組み替えたりしなくてもある程度の相手であれば勝てるような、いわゆる「強デッキ」とか強いデッキは存在しているわけです。

とりあえずはそういった汎用性のある安定したデッキを組んでおくと都合がよさそうですね。

だったら我々初心者はどうやってデッキを組むのがよさそうでしょうか。

これはあくまで自分の場合ですが、デッキの組み方には大きく分けて二通りあると思います。

ある程度基本となるベースキャラ(それこそ配布やガチャの強めの子とか、使いやすい文字の子とか)を決めた上で隙間にそれに合わせた使いやすいキャラを置いていくのが一つ。

もう一つは、必要なギミック対策スキルを持ったキャラをいくつか選出し、足りない文字を埋めてバランスを取るように作る方法です。

前者は弱い敵相手のゴリ押し用、後者は特定のボスに挑む場合でしょうか。どちらも共通なのは中心となるキャラをピックアップして周りを埋めていくという点でしょう。

必要なスキルがない場合は火力ゴリ押しできるか試して無理なら諦めます。一部以外の敵は一度クリアするまでは負けてもスタミナ消費しないので、時間が許すならとりあえずソロで突っ込むのもいいですよ。相手の攻撃内容が分かりますし。

 

デッキの数が足りない問題について

敵に合わせてデッキを組み替える必要があるならきっとグ○ブル君みたいにデッキが大量に保存できると思った人もいるかもしれませんがそんなことはありません。

属性は6つ。ギミックの種類は8つ。でも保存できるデッキの数は6つ。なんでや工藤!

デッキの数の少なさは仕様なので諦めましょう。システムに対して明らかに数が見合ってないんですが。

とりあえずお問合せからデッキの数増やしてとご意見を送っておきました。デッキが足りなくてお困りの方は是非この機会に一緒にメニューのその他からお問合せに行って運営に意見を送って下さい。反響が多ければデッキの数が増えるかもしれないので。

 

各所でよく推されている文字について

どこでも言われるのが繋ぎ文字だと言われる「い」「う」「ん」、ざっとググった感じでよくおススメされてるのは「し」「き」「り」「ゆ」「よ」あたりですが、実際このへんのおススメ文字をデッキに入れてもすぐにはコンボは伸びないし文字は長くなりません。

個人的には「り」って使い辛いのであんまり入れたくなかったりしますが余談ですね。

そもそも「文字を繋ぐとは何か」「コンボとは」といったゲームシステムと収録単語のことをなんとなくでも分かってないと強い文字論は意味を成しません。

 

「い」「う」「ん」がおススメされる理由とコンボシステム

まずコトダマンのコンボシステムというのは「作った単語の数に応じて与えるダメージの倍率が増える」というもので、当然できる限り多く単語を作ると有利になります。

ところでここに「しょうかん」という文字の並びがあるとしましょう。

この並びに含まれる単語はコトダマン的には「しょ」「しょう」「しょうか」「しょうかん」「うか」「うかん」「かん」の7つです。

この言葉は(まあ他にも複数の単語の合成ですが)「しょう」と「うかん」の二つの単語が「う」という文字で繋がっている、と表現できます。

使える文字数が限られている中でコンボを増やすためには同じ文字で複数の単語を作ることが重要になります。

「い」や「う」や「ん」それを含んだ2文字の短い単語が多い文字のようで、かつ2文字の言葉を並べると案外軽率に3文字や4文字の言葉も作れたりするので重宝される、ということのようです。

また、コトダマンにおける単語作りは穴あきになっている文字列に選んだ文字を入れていくものになるので、その穴あき文字列の初期配置にどんな文字が入っているかによっても作れる単語が変わってきます。

そこでまたしても2文字の短い単語が多いという利点が発揮されまして、「い」「う」「ん」が揃っていればとりあえず隣に置けば最低限の単語が成立することが多いから安定してくるわけですね。

しかし「い軸やう軸なら言葉が~」とか「繋ぎ文字が~」とか言われても、じゃあ具体的にどう2文字+2文字にしたら4文字になるのよって部分はあまり触れられてないです。精々が2文字ワードを紹介するだけで。

そのあたりをヘルプダマンタグでツイッターで解説して下さる方もいるんですが、ツイッターの情報って流れるから発掘がしんどいんですよね……そしてそういう情報を集約してかみ砕いて説明するのが攻略サイトちゃうんかと常々思っているんですが最近の攻略サイトはそうではないので。おのれ企業wikiめ。

初心者ってのはね、そうじゃなくてね、具体的にもっと「し○○○とかなら【しんかい】とか【しんせい】とか【しいあい】(CI)とか【しんかん】とか【しんけい】とか言葉が作れるよね?ほら、「○ん」や「○い」でできる2文字の言葉の合成で出来てるでしょ?」って活用例を出さないとわからない(人もいる)んですよ。

そこに更に「【しんかい】の後ろに更に【さい】ってつけたら【かいさい】って4文字もできるよね。しかも実は【しんかい】の中には【しんか】、【かいさい】の中には【かいさ】って3文字の単語もあるんだよ」ってところまでやってやっと繋ぎ文字を使った2文字+2文字で単語を作るというコンボと文字数を両立した単語の作り方がイメージできる(人もいる)んです。

「い」「う」「ん」が繋ぎ文字と呼ばれているのは、2文字の単語によく使われている文字であり、かつそのことから該当文字を使った2文字の単語どうしを並べると単語が繋がって更に別の単語を作りやすい、単語と単語を繋げる文字であるということなんだと思います。

ということで、やっとなんとなくおススメされた理由がわかったような気がします。

 

一緒に入れる文字や割合に関して

そうは言ってもじゃあ例の三文字だけ入れたらいいかと言われるとそうでもなく。

当然ながらあまりに文字の種類が少ないと作成できる単語の種類も増えないので、その補助となる別の文字が必要になってきます。

このあたりは人によって使いやすい割合が変わる部分ですが、個人的には「ん」が1つ2つで残りが3つ前後くらいがいいんじゃないかなという感想です。一度やった「い」4つは自分だと多すぎて使いきれませんでした。(語彙力の問題)

あとは「○うorう○」、「○いorい○」ではそれぞれ○に入れやすい文字に差があるようで、母音はなるべく「い」か「う」どちらかに寄せるようにアドバイスをされていることが多いです。

このどちらかの母音を多めに入れることをそれぞれ「い軸」「う軸」と呼んでいるようなので、攻略情報を見る時には覚えておくといいかもしれません。

なぜ伝聞調なのかと言うと、自分はまだ軸を使いこなせているとは言えないからですね!(逆に言えばそれでも中級と弱めの上級くらいはなんとかなります)

というかこの辺りは初心者なりに原理をかみ砕いた後は解析を進めてるガチ勢の解説に沿った方が基本的には良いと思っています。

ただし、そこに「プレイする人間の語彙力」を加味しないといけないのが辛いところさんではありますが。

 

わざを出すためには長い単語が作れる編成を

ある程度コンボが出せるなら無理に長い単語に拘らなくてもいいんじゃないかと思ったそこのあなた。

残念ながら、短い単語だけでは攻撃の威力は出ません。

チュートリアルでもありましたが、攻撃の際にキャラは自分の担当文字で作られた単語の長さに応じて多様な攻撃をします。

2文字だとほぼ通常攻撃、恐らくほとんどが3文字以上でわざ、一度進化させるとキャラ別に条件達成ですごわざを使うようになります。

すごわざを積極的に出せるようにするにはコンスタントにそれなりの長さの単語を作れるようにならないといけません。

このあたりがコトダマンが難しいところですね。よくある脳死周回がしにくいゲームになっています。

慣れると法則に従って機械的に並べるだけでもある程度単語が作れるらしいですが、デッキの火力が足りない時になんとなくで失敗したら大変なことになるので……。

※一部作った単語の意味がすごわざの発動条件に関わるものもあるので必ずしも文字数ではないですが、文字数が発動条件のキャラの方がメジャーです

 

コラボワード開放クエストのススメ

原理を学んだ後に立ちはだかる壁。それが語彙力です。

たとえ単語の作りやすい文字であっても具体的にどう並べたら単語として成立するのか、語彙力がないと分からないので結局どの文字を置けばいいのか判断できないんですよね。

正解の札があってもどこに出すのが正解か理解していなければ意味はない。辛い。

個人的には「いしいし」で「いし」「いしい」「いしいし」「しい」「しいし」とか出て来た時には「いしいし」も「しいし」も初めて聞いた……となりました。語彙力がない!

こんな言葉そうと知らないと作らないことないです?作りませんよね?

 

そんな我々の強い味方として、コラボイベント中はスタミナ1で参加できる「コラボワードクエスト」が存在します。

イベント中は期間限定で作品にちなんだワードが単語として成立するようになり、かつそのコラボワードを一定数作成することでいわゆるミッションボーナスが貰えるシステムが存在します。

そしてそんなコラボワードを作りやすいように出題内容が調整されたクエストこそがコラボワードクエストです。

もちろんコラボワードの作成に利用すればいいのですが、それと合わせて空きスペースなどでどんな2文字+2文字が4文字の単語として成立するのか、試してみるのも良いと思います。

まあ時間があれば、ですが。その前にまずは期間限定イベントを走るんだよ!という状態のこともあるでしょうから参考程度にどうぞ。

※コラボワードクエストは今回のコラボでは開催されないらしいという話があります

※序盤の初級ザコ相手を相手取るあいだにどんな言葉が作れるか試しておくのがいいかもしれません

 

わざのバランスについて

さて、では実際にどんなキャラを採用していくかですが。

「いorう」と「ん」を用意した後は、とりあえず極力回復能力を持った子を用意するのがいいと思われます。

わざ・すごわざにも大枠で種類はありまして、単体強攻撃、全体攻撃、単体連続攻撃、ランダム連続攻撃、バフ・デバフ、回復、あたりでしょうか。(当然副次効果とかもあります)

このゲーム先程も言いましたが、個人的な感覚かもしれませんけどよくあるソシャゲ的な感覚よりだいぶHPが低くて油断するとすぐ死にます。火力で押し切ることができるのはガチャで引いた強キャラでゴリ押しできる人か初級の敵か初心者を脱却した人です。

その分回復が優秀なので、回復持ちのキャラを入れておくとかなり安定するように感じました。自分の場合ですと回復特化は2枚前後いれておくと安心できます。

全体・単体・連続攻撃はそれぞれ敵の編成によっていい悪いがありますが、デッキをいちいち変更するのが面倒な場合は各種バランスよく入れておくと使いまわしはよくなるんじゃないでしょうか。

 

自分の中で作りやすい単語を準備してみよう

ここが本当に人によって千差万別になる個所ではあるのですが、とりあえず色々な場面で使える汎用性が高く、かつ手持ちのキャラで作れる2文字の単語をいくつか用意してみましょう。

例えば「かい」と「めん」は「めんかい」でも「かいめん」でも4文字の単語が作れます。そして「め」はだれでも持っている配布のメンテナンスちゃんの担当文字です。つまり「い・か・ん」を持っておくと回復がしやすくなります。

あとこの4文字なら「かんめい」もいけますね。「めいかん」は……やったことないですが成立するんでしょうか?

そして「めい」のセットに「かい」をあわせると「かいめいorめいかい」を作ることができます。

他に「めい」のセットに使えそうな単語……「けん」とかどうでしょうか。「けんめい」と「めいげん」(濁点ついてますが)でいけますね。

ところで「い・か・ん」の中から「かん」をセットにしたら「げんかん」「かんげん」なんて単語もつくれますね。回復がいらないときにもばっちりです。

あ、「けいかん」「かんけい」でもいけますね。「かいけい」「けいかい」も成立しますね。「い・ん」多めなら「かいいん」とか「いんけん」とかもアリっぽいです。

ということはメンテナンスちゃんと一緒に「い・か・け・ん」を入れておけば安定して回復ができるのでは……?

とかまあ、そんな感じで使いたいキャラの文字で作れそうな単語と必要な文字を考えていけばなんかそれなりに使いやすいデッキが作れそうな気がしませんか?

自分が持っている文字でどんな単語が作れそうか、シミュレーションしてみましょう。

 

なぜ「き」「し」が強いと言われるのか

でもそれならデッキ内で単語が作れるようにしておけば文字の種類はそんなに気にしなくていいんじゃないの?ってありがちな疑問に関しての一つの回答です。

コトダマンでは出題内容にある程度パターンがあります。6~7文字の並びに対して、ある敵は常に2番目と3番目を埋めてくるとか。使う文字も「さ」か「き」か「ん」といった特定の文字のみだとか。

そのためよく出題される文字に対応のできる文字がデッキにあると強いと言われるわけです。(敵に合わせてコンボや長文を作りやすい文字に編成し直せば限られた手札でも強い相手にも勝てるということでもあります)

ところで敵の中には7文字ある中のど真ん中に「ょ」などの小文字を置いてくるいやらしい奴がいます。

日本語的に考えて「ゃ」「ゅ」「ょ」の前に置いてまともに発音ができるのは「い」を除くイ段(「き・し・ち・に・ひ・み・り」)のみです。

つまりこの7文字の内最低でもどれかがデッキに入っていなければその時点で詰み、まともに単語が作れなくなります。いやらしい……。

なのでデッキにはイ段の文字が2つ3つほどあれば急な小文字攻撃にも対応しやすくなります。(そんな奴が出てきたら個別に対応するから普段は使わないよっていうのも一つではありますが)

そこから更に追及すると、発音はできても単語にし辛い「み」とか「ひ」(所説あります)よりも「き」「し」の方が単語にしやすい、となるわけです。

他の文字も、強いと呼ばれる文字はもちろん単語に採用されやすい文字であるというのはあると思いますが「コトダマンにおいて敵にお出しされる文字と繋げやすい文字である」という面もあるのではないかと思います。

 中央辺りに固定で「りょう」とか「しょう」とか出してくる奴もいるのでその後ろや前にくっつけられる2文字のセットをデッキに入れておくと便利かもしれません。

 

「ゅ」「ょ」は5文字狙いらしい

これまで2文字+2文字で4文字を作っていくのがやりやすいらしいという話をしました。

同じように5文字の単語を作るには2文字と3文字の単語を組み合わせて作ることが勧められています。

では作りやすくくっつけやすい3文字の単語とは?という話で「しょう」とか「きょう」とか「しゅう」といった単語が出てくるんですね。

「かいしゅう」と「しゅうかい」とか。「かいきょう」と「きょうかい」とか。

ゲーム中には様々な理由で特定の文字数以上の単語を作る必要に迫られることがあるので、そういった意味でも長めの単語が作れるように「ゆ」「よ」を持っておくと便利だということのようです。

「や」は他二つと2文字の単語と繋げにくいのでおススメではないそうです。実際素人の自分が使うと割とよく持て余します。

 

 属性を揃えるべきかどうか問題

コトダマンで出てくる敵は一度の戦闘でほぼ属性は一種類のみのようです。(少なくとも序盤は)

となると当然有利な属性で揃えた方がいいはずですが、問題はそう都合よく有利属性で都合のいい文字が揃っているとは限らないことです。

「い・う・ん」が便利だよって話をしてきましたが、実際問題として最低限しかガチャを引いていない状況では各属性で安定して「ん」を2枚、「い」を2・3枚とか無理です。自分は現時点で足りてません。

そんな時に別の文字を入れるか多少別の属性を混ぜてでも文字を揃えるか。人によって判断が分かれるケースリターンですが、自分は属性崩してでも文字を優先しています。

だって結局単語が作れなければ攻撃ができませんからね。属性揃えた結果単語が作れませんでしたとなったら草も生えません。

ただし、属性を崩す場合は例えば水デッキなら想定される敵は火属性、となれば火が苦手な草と冥属性は避けて光か闇属性から足りない文字を探してこよう、というくらいの苦手属性を避ける配慮はあった方がいいかと思います。

なお、リーダーカードが属性ではなく種族(人間だと英雄とか動物だと獣とかそういうグループ分けみたいなやつ)によってバフがかかるものだったり、複数属性混合であることがバフの条件だったりする場合もあるので属性混合デッキが必ずしも弱いわけではありません。

ありませんが、まあ初心者が扱うのは面倒そうだなと思います。

※生放送情報だとガチャ炭治郎とかは鬼滅コラボキャラにバフを与えるリーダースキル持ちだったりするようなので、ガチャガチャしてコラボキャラ全回収しました!みたいな人はまた別かもしれません

※運営からの配慮で配布の炭治郎は火・水・木の3属性のキャラにバフが入ります。カードが足りず混成にせざるを得ない初心者への救済になるかと思われます

 

追記・鬼滅キャラ編成はある意味統一パ

ガチャ炭治郎・禰豆子ちゃん・悲鳴嶼さんはリーダースキルがコラボキャラ(鬼以外)をバフるものだったり、彼らのすごわざが鬼滅キャラをバフるものだったりするのであれはもう鬼滅キャラという統一パと言っていいんじゃないかと思います。

進化させてレベルも上げれば割と真面目にクソギミックではない上級降臨ならマラソンできるかもですね。超級はどうなんだろう。覚えてたらチャレンジ報告します。

※禰豆子ちゃんのリーダースキルは鬼滅キャラ(鬼以外)へのバフと英雄属性へのバフの2種類ですが、鬼滅キャラ(鬼以外)は=英雄属性なのでどちらのバフの効果も乗ります。つまり実質的に鬼滅キャラ(鬼以外)をHP120%・ATK180%バフることができます。集まった鬼滅キャラを詰めつつ、足りない文字を普通の英雄属性キャラで埋めることで鬼滅キャラ以外にも半分くらいのバフを乗せられるので、ガチャで引いたキャラによっては下手したらリーダーとしてはガチャ炭治郎よりも使い勝手がいいかもしれません。

 

初心者的な意味での強いキャラ

上級者による強いキャラ論争からは離れて、ゲームを始めたばかりの初心者としてどんなカードが強い≒使いやすいかを考えますと。

まずはリーダースキルがシンプルに強いキャラですね。同じ属性のキャラのHPとATK(攻撃力・回復キャラなら回復力)を○○%アップ、というのの数字が高いやつ。

これは条件が複雑なもの(コンボを規定回数した時限定だったり指定の条件を達成しないと効果が発揮されなかったり)よりもシンプルなものの方が当然使い勝手がいいです。

そして文字が複数選べるキャラ。キャラの中にはメインの文字の他に追加で文字が選べる(濁点のあるなしとかじゃなくて本当に別の文字。メンテナンスちゃんなんかは育てば「め・ん・て・な・す」の5文字を好きに選べる)特性を持った子がいます。当然選択肢の幅が増えるので便利です。

そしてすごわざの発生条件がゆるいキャラ。わざの方はほとんどがそのキャラで3文字以上の単語を作ればいいですが、進化後に使えるようになるすごわざの方は4文字以上の単語でいいものもあれば5文字以上の単語でないとだめなもの、単語の頭や尻といった文字の位置に指定があるものと種類があります。

いくら強いわざでもそれを使えないと意味がないわけで、4文字以上の単語で使えるすごわざを持つキャラは初心者としては使い勝手が抜群と言えるでしょう。

あとは単語を作りやすい文字であれば最高ですね。実際に自分の所には高レアでも使いこなせる気がしなくて一度も使ったことのない子も結構います。

もちろん単純にわざ・すごわざの威力が高いキャラは強いと言えるでしょう。でも超強いスキルを持ってても文字が「ぬ」とかだったら自分は……遠慮しますかね……。 (いやそんなキャラはそもそも存在しない気がしますが)

 

手に入れやすかった個人的お役立ちキャラ紹介
  • リーフ:メインを進めたら勝手に満福になってくれる
  • ン神シリーズ:確定入手できる「ん」が便利でないはずがない
  • トヨうまヒメ:確定入手のヒーラーの中ではATKが高い。回復の威力がATK依存なので回復量が多いし光属性なので苦手が少ない=キャラが足りない属性にも出張させやすいし引いた時にコラボキャラに多いっぽい英雄種族(人間がだいたいこれ)にバフが入るのもいい
  • イカヅチ:確定入手の光レア4「い」。い軸なら。トヨうまヒメの進化素材なので進化させたい時はコトの実交換で追加で1枚取っておくこと
  • 常設レア4降臨ボス:確定入手できるヒーラーなのでヒーラーが足りない時に。特に火と木は使いやすいとよく言われる「し」、水は「い」なので使いやすい
  • ウォオリアー:火レア4降臨。「う」なのでい軸の自分は使ってはいないけどう軸デッキなら
  • ンナバカラ:闇レア4降臨。「ん」は便利だって
  • キョン死ィ:常設闇レア5降臨。ヒーラー。取り巻きがそんなに強くないので回復を充実させて粘れば結構勝てる。使いやすいとされる「き」で満福キャラを序盤から作れるチャンス
  • メンテナンスちゃん:メンテの度に配布されるので続けていれば自然と強化。ちらっと触れた通り「ん」を含む5文字を使えるようになるので長くプレイするなら育てて損はないのでは。4文字ですごわざが使える
  • ショウリンジー(光レア4):ガチャっぽいけどよく被るので。進化させるとチェンジガードが使えるようになる。「ょ」の前にチェンジマスを置いてくるクソがいるのでチェンジガード持ちの「し」は大変つぶしがきく
  • イチバンカブキ(水レア4):こいつもガチャっぽいが被ってるくらいは出てるようなので。水の「い」、あと連撃持ちなのはコラボで使えるかもしれない。コラボ期間中に貰えるらしい
  • ンカイの壺(闇レア5):なんかやたら被ってるので一応ここに。すごわざが4文字で高レアの「ん」

あと育成アイテムには余裕があるので、個別に名前は上げませんが「い」「う」「ん」の各属性の低レアキャラは念のため育てておくとつぶしがきくと思います。 

 

リセマラの話

これに関しては「コラボイベント中でたまたまコラボキャラ10連が無料で引けたからそこで高レア引くまで2・3回やり直した」だけでリセマラらしいリセマラをしていないため何とも言えません。

なんでかって?手に入れた石は全部鬼滅コラボで回す為に温存してるからだよ!

安くて強いキャラが手に入る?ソシャゲの楽しみって好きなキャラを愛でることにあるんじゃないんですか?

と開き直っておりますので、強いキャラをお探しの方はググることをおススメします。なんだか言霊祭イベント?のガチャがいいとかなんとか?

まあコラボ目当てなら好きなコラボキャラ引けるまでリセマラするのが正解だとは思います。一番強いのは炭治郎みたいですし、確率も低いので事情がなければそこでしょうか。

 

 

ストーリーの話

攻略がどうとかじゃなくて「なんかプレイしたらメインクエストのシナリオがよく分からないまま次に進んだぞ?」となったのでちょっと調べた結果の話です。同じ困惑を覚えた方向けに。

このゲームのストーリーは「キボウ」さんとその周囲の重要キャラが「ウラミ」さんとその周囲の重要キャラと世界を巻き込んだアレコレをしたのが1期、その戦争が終結した後にメインを「ユーキ」くんに譲って始まった2期に分かれているっぽいです。

で、その一期が「はじまりの物語」みたいなんですが、2期と違ってキャラ会話とかがなくて本当に敵を倒すだけなので間のストーリーがよくわからないんですよね。何も分からないのが正解っぽいです。

過去にやっていたというストーリーイベントも期間限定だったのか、あるいはガチャだけだったのか、過去情報が残っていないのか探し方が悪いのか結局よくわかりませんでした。

一応トピックの下の方に「コトダマンの物語」というコーナーがありますが、当時のイベント時の導入しかないので結果がどうなったかはさっぱり分かりません。

公式にもストーリー一覧やキャラ纏めみたいなやつがありますが、やっぱり導入しかないので間が分かりません。

なんかキボウさんとウラミさん、キャラの説明とか見てると融合したっぽい感じに書かれてるんですけど(正解か不正解かわからないんですけど)マジで何があったんですかね。キャラを集めて理解しろってことなんでしょうか。

 ネタバレに配慮して内容を隠すならちゃんと復刻イベント?するなりゲーム進めたら内容が分かるようするなりして頂きたいんですが、今度意見でも送ってみましょうか。